1次試験の概要と試験対策

中小企業診断士第1次試験とは?

中小企業診断士になるのに必要な学識を有しているかどうかを判定することを目的として、企業経営に関する7科目が設定されています。

 

1次試験は多肢選択式(マークシート式)で行われ、毎年8月に2日間の日程で開催されます。

 

ゆみ

 

まずは1次試験の概要について説明します!そのあと、下部で各科目の勉強方法やコツについて解説します。


 

1次試験科目と配点

1次科目試験時間配点
経済学・経済政策60分100点
財務・会計60分100点
企業経営理論90分100点
運営管理90分100点
経営法務60分100点
経営情報システム60分100点
中小企業経営・政策90分100点

 

1次試験合格基準

7科目受験する場合、700点満点×6割=420点で1次試験合格となります。ただし、1科目でも40点未満を取ると足切りになる点にはご注意ください。

 

  1. 第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
  2. 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

出典:中小企業診断士試験-一般社団法人 中小企業診断協会

 

1次試験の合格率

年度により多少のバラツキはありますが、1次試験の合格率20%前後を推移しています。

 

たく

 

2019年からは合格者が30%を超えるなど...少し変化してきてます。今受験するのはチャンスかもしれませんね


 

絶対評価の試験ですが、年度による難易度の違いや1次試験合格者数を鑑みて、得点調整や合格基準の調整が行われます。

 

詳細については、中小企業診断士の難易度の記事をご覧ください。

 

 

1次試験合格の目安勉強時間

中小企業診断士の1次試験合格のための勉強時間1,000時間が目安とされています。

 

1次試験科目 勉強時間(目安) 二次試験関連度
経済学・経済政策 160時間
財務・会計 200時間 事例4
企業経営理論 180時間 事例1、事例2
運営管理 140時間 事例3
経営法務 140時間
経営情報システム 100時間 事例2、事例3
中小企業経営・政策 80時間

 

国家資格の受験歴や、ベースの知識の違いによって、勉強時間も変わりますので、上記はあくまでも目安となります。なお、勉強する順番やコツについては、以下の記事をご覧ください。

 

 

各科目の勉強方法

各科目の勉強方法については、下記の記事をご覧ください。